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逢って30秒で即尺

逢って30秒で即尺
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05/20 あり 15809件 1件

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出張先で…名古屋編1 3/21 12:20 UP

るな 出張先で…名古屋編1
出張先で…1
名古屋には元彼がいます
 
彼とはとあるSNSを通じて知り合いました
彼も私も詩を書いていましたが彼が私の作品にコメントを残してくれたのがきっかけです
 
初めて彼の詩を読んだ時の衝撃は今でも覚えています
独特の世界観と女心を鷲掴みにするような言葉の組み立てが絶妙で私は彼の書く文章に一目ボレしてしまったのです
 
コメントのやり取りがメッセージのやり取りとなり一ヶ月もしないうちにメールアドレスを交換し会う約束をするまでに時間はかかりませんでした
 
初めて会った時はかなり緊張しましたが数分後には手を繋いで歩いていました
 
そして…エレベーター内でのキス…駐車場でのハグ
ドキドキの連続
 
彼とのデートは格別楽しかった事を覚えています
地下街、商店街、デパート、ショッピングモール等でのお買い物
 
妻子ある男性との不倫に疲れ終止符を打って間もなかった私は
直ホテルではない関係がこんなにも楽しく幸せなんだと思い知らされたのです
 
私は彼に夢中でした
 
些細な彼の言動に一喜一憂し泣いたり笑ったりナイーブでセンシティブで感情をあらわにする彼に私は振り回され
 
振り落とされまいと必死でしがみついていた事も事実です
3年目の春私の配慮のない言動で彼を傷つけてしまい
私は振られたのです
いくら謝罪しても許してもらうことはできませんでした
 
あれから2年ようやく心の傷も癒え いろんなことを冷静に受け止めれるようになりました
 
名古屋の出張が決まった私は意を決して彼に連絡を取ってみたのです
 
『受信拒否されていませんように』
そう祈りながらメールで出張に行くことを伝えました
 
最後に「会いたいです…」
の言葉を添えて・・・返信は翌日に届きました
 
「わかった、飯でも行こうか」
 
なぜか涙が止まりませんでした
元通りになれるなんてことは望んでもいません
ただただとにかく会いたかった
そうしてあの時の私の心無い言動を謝りたかった
 
当日彼は当時と同じ車で待ち合わせ場所まで来てくれました
全く変わりのない笑顔がそこにありました
 
一人涙ぐむ私をよそに彼は助手席のドアを開け過去のことなどなかったかのように私に乗車を促すと前後を確認して車を発車させます
 
言葉を探して戸惑う私とは違い彼のよどみない声が車内に響きます
 
「元気だった?お腹空いてる?」
 
頷くことしかできない私の頭を彼の左手がポンポンと撫でます
 
「俺、肉が食いたいんだいい?」
そう別れる直前そんな約束をしていました
『今度、美味しい焼肉屋へ連れてってやるよ』
 
覚えていてくれたのでしょうか?
それとも偶然?
もう、どちらでもいいです
 
気持ちの整理はとっくに付けていたはずなのに心臓が締め付けられるような感情が込み上げてきます
涙がこぼれるのを抑えるのに私は必死でした
 
お店に付いて着席すると彼がメニューを渡してくれます
 
「あのね、私・・・もう一度ちゃんと・・」
「いいよ、もう、終わった事だ」
「でも・・・  」
「ルナはホルモン苦手だよな?何がいい?」
そう言いながら彼は店員を呼び注文を始めました
 
彼は好きなプロ野球チームの話をし最近のゴルフスコアの話をし
過去のことには一切触れません
私も近況と仕事の話しかしませんでした
お肉を次々と焼いては二人で頬張りました
 
幸せなひと時…それもあっという間
食事が終わり二人の会話も途切れます
 
 
「ご馳走さまでした、久ぶりにお肉食べました美味しかった」
「ああ 俺も・・・ところで俺引っ越ししたんだ!来る?   」
 
「・・・えっ!いいの?」
思わず そう答えていました
「いいよ!乗れよ」
私は素直にまた彼の車の助手席に乗ります
 
玄関を入るなり私は背中を押されます
そうです彼は実はドSなんです
私はひざまづき彼の靴を脱がせるのです
以前ずっとそうやっていたように・・・付き合っていた当時と何も変わっていません
彼は満足そうに私を見下ろしています
 
次に彼はソファーに座るでしょう
私は勝手に冷蔵庫をあけミネラルウオーターを取り出します
ソファーにドッカリと腰を下ろした彼の足元にひざまづきミネラルウオーターを差し出します
 
「さすがだな」
彼がミネラルウオーターを受け取りながらそうつぶやきます
彼はペットボトルを開けグビグビとお水を飲み下します
 
また、当時がよみがえってきました
この後は私がひざまづいたまま 
 
「舐めさせてください」とお願いしなければなりません
そのように私は彼から躾けられたのです
でも今はもう私たちは付き合っていません
ペットボトルをテーブルに置く彼と目が合いました
 
この冷やかな目が大好きでした
私は自然と頭を垂れていました
「舐めさせてください!!お願いします」
少し間があって彼の声がしました
「いいよ!!」
 
そっと顔を上げると彼のいつにない優しい視線が私を見つめていました
私はおずおずと手を伸ばし彼のズボンのベルトを外します
 
この瞬間は本当に変な緊張と恥ずかしさで指が上手く動きません
それは過去も今も同じでした
顔がみるみる赤くなっていくのが自分でもわかります
 
彼はふんぞり返ったまま私のもどかしい指の動きを楽しんでいるようです
ようやくベルトを外しズボンのフックを外すと 
 
ボクサーパンツから彼のぺ○すを取り出します
それはめずらしくすでにカチカチに勃起していました
 
?続きは明日?
?るな?
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